【門真】古川橋駅前につくってる「(仮称)門真市立生涯学習複合施設」の概要。一帯には店舗･カフェ･41階のタワマン･広場などが

古川橋駅前の第一中学校跡地に建設予定の「（仮称）門真市立生涯学習複合施設」の詳細がわかってきました。

↓イメージパース

こちらは先日ルミエールホールで行われた説明会でもらった資料。門真市役所のHPからも見ることができます。

建設される場所は古川橋駅北側の第一中学校跡地や「エムズクラブ」などが入っていたペアビル古川橋、幸福本通商店街、その周辺の住宅街の一部などです。

地図ではこのあたり↓

大阪府門真市幸福町11あたりが住所。

土地利用計画図↓

この一帯に、
・（仮称）門真市立生涯学習複合施設
・41階建てのタワーマンション（まちづくり用地）
・交流広場
・交通広場
などが出来ていく予定。

（仮称）門真市立生涯学習複合施設ができるということは今までにも記事にしたことがありますが、今回詳しい計画がわかったかたち。

順番にざっと説明したいと思います！

（仮称）門真市立生涯学習複合施設

メインとなる「（仮称）門真市立生涯学習複合施設」。

こちらは、TSUTAYAで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブが指定管理者をつとめ、基本設計を遠藤克彦建築研究所が担当するそう。

実施設計・建築事業者は久米設計・大林組と決まったようです。

概要↓

敷地面積：3281㎡
建築面積：2321㎡
延床面積：7299㎡（屋内部分6373㎡）
主要用途：図書館 / 店舗 / 飲食店
階数：地上5階

1階から屋上まで建物周囲をらせん状に取り囲むテラス空間「スパイラルガーデン」を設けるほか、カフェなども入る模様！

「（仮称）門真市立生涯学習複合施設」は2025年度の完成予定だそう。

まちづくり用地

以前門真市役所からもらったリリース画像↓

ここには地上41階・高さ138mのタワーマンションがメインとして建設されます。

事業者は代表法人が住友不動産で、構成員が京阪電鉄不動産とミサワホーム。

1階・2階は商業エリアとして一般の人も利用できるスペースができる予定なんだとか！共用スペースにはキッズコミュニティスペースやテレワークコーナーができる予定。

また、居住者専用スペースではフィットネスルームやテレワークカウンター（ラウンジ）、ゲストルーム、パーティールーム（スカイラウンジ）などができる予定だそうです。

周りには、屋上キッズエリアや屋外広場、民間提案施設などができる予定。民間提案施設ということは商業的なお店などが併設されるということでしょうか。

屋外広場では遊具が設置されたり、たとえばマルシェやフリマ、ワークショップなどのイベントが開催されたりする構想だそうですよ。

こちらは今年の11月に着工し、3年後の2026年度に完成予定とのことです。

交流広場・交通広場

交通広場ではバスやタクシー乗り場を設置するなどのロータリー機能を充実させるそうです。

また、交流広場は日常的な憩いや交流の場となるようなオープンスペースを構想しているそうで、こちらは2026年度末の竣工を目指しているとのこと。

5月に見に行ったときの用地の様子↓